階段昇降機と手すりの関係

階段昇降機と手すりの関係

階段昇降機の現地調査に行かせて頂くと、階段に手すりがついている事も多いです。

今回は、手すりがついている場合の設置方法をいくつかご紹介させていただきます。

まず手すりを残したまま設置する方法です。条件としては階段昇降機動作時に手すりに干渉しないことと、階段幅が必要な事です。

もう一つの方法としては、逆側に手すりを付けなおす方法です。平均的な高さに付けなおすと、階段昇降機に座ったときに膝が手すりにあったてしまうので、少し高めに付けなおします。ただ適正な高さに設置出来ない為、使いにくい物になってしまいます。

最後の方法は、撤去させていただく方法です。階段幅が限られていて、手すりの取り付けが難しいときは撤去させていただきます。

簡単に説明させていただきましたが

利用者様の身体状況や、階段の環境によっても大きく異なります。

多くの現場を経験しているスタッフが現場に合った一番の提案をさせていただきますので

どんな些細な事でもかまいませんのでお気軽に問い合わせください。

階段昇降機・段差解消機の問い合わせお待ちしています。