小型の階段昇降機はある?狭い階段でも設置できるタイプを解説
2026.09.21 Category:
「階段昇降機を設置したいけれど、うちの階段は狭い」
「大きな機械を付けると、家族が通れなくなりそう」
「もっと小型の階段昇降機はないの?」
このような理由から、コンパクトな階段昇降機を探している方も多いのではないでしょうか。
特に昔ながらの戸建て住宅では、階段の幅がそれほど広くないことがあります。そのため、「階段昇降機を置くスペースなんてない」と最初から諦めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし、階段昇降機には使用しないときにイスや足置きを折りたためるコンパクトなタイプがあります。
階段が狭いからといって、すぐに設置できないと判断する必要はありません。
今回は、狭い階段でも設置できるタイプを解説します。
小型・コンパクトな階段昇降機とは?
階段昇降機は、階段に専用のレールを取り付け、そのレールに沿ってイスが電動で移動する設備です。
一般的な住宅では、階段そのものを大きく作り直すのではなく、既存の階段に後付けして使用します。
小型の階段昇降機を探している場合に注目したいのが、収納時のサイズです。
機種によっては、使用しないときにイスの座面や肘掛け、足置きなどを折りたためます。
階段昇降機を使っていないときはコンパクトに収納できるため、ほかの家族が階段を上り下りするスペースを確保しやすくなります。
曲がり階段でも設置できる?
階段の途中に踊り場があったり、L字やU字に曲がっていたりする住宅があります。
このような階段では、曲線型の階段昇降機がおすすめです。
曲線型は階段の形状に合わせてレールを設置し、曲がり部分や踊り場を通過して上下階を移動します。
ただし、曲がり部分では必要なスペースが変わるため、「階段が狭いから小型機種を選べば大丈夫」とは言えません。
階段全体を確認したうえで、設置方法や適したレールや機種を選ぶ必要があります。
階段が狭い場合はアドバイスが必要
インターネットで階段昇降機のサイズを確認しても、自宅に設置できるか判断するのは簡単ではありません。
特に狭い階段の場合は、設置の可否が使いやすさに影響することもあります。
そこで大切なのが、専門業者によるヒアリングです。
階段の幅や勾配、曲がり方、乗り降りする場所などを確認したうえで、利用する方の体格や身体状況も考慮しながら適した機種や設置方法を検討します。
「狭いから無理だろう」と諦める前に、一度検討が必要です。
階段昇降機の設置事例
ここでは、階段昇降機の設置事例をご紹介します。
信頼性と安定性を考えた親切設計
屋内直線型階段昇降機「昇助くんSEC9K」を設置させていただきました。踊り場を挟んだ180度の曲線型階段ですので、曲線型を設置する方法もありましたが、ご家族の退院時期に合わせて、できるだけ早期に設置したいというご意向であったことから、曲線型よりも早めに設置可能な直線タイプ2台設置という形になりました。
寝室を2階に!昇助くんNRO9-Rの設置事例
寝室を2階に戻すことができました
かつて寝室は2階にあったらしいのですが、階段の昇り降りが困難になられてからは、1階に移しておられました。以前のように寝室を2階に戻すために、今回昇降機を設置されました。「これで安全に2階に上がれるようになり、良かったです」と喜んで頂けました。
いす式階段昇降機のレンタルがおすすめ
階段昇降機は、購入するよりレンタルのほうが手軽に設置できます。
レンタルした場合の価格シミュレーションは下の記事よりごらんいただけます。
まとめ
今回は、狭い階段でも設置できる階段昇降機について解説しました。具体的にどんなものがいいのか?は、福祉用具のプロ、スマイルケアにご相談ください。


