階段昇降機は自作できる?昇降機を安全に導入する方法
2026.09.07 Category:
「階段昇降機は自作できないの?」
「DIYなら費用を安くできるのでは?」
「簡単な機械なら自分でも作れそう」
階段昇降機の価格を調べて、このように考える方もいるかもしれません。
しかし、階段昇降機は人を乗せて階段を上り下りする機械です。万が一、途中で部品が外れたり、突然動いたり、イスが傾いたりすると、階段からの転落など重大な事故につながるおそれがあります。そのため、費用だけを理由に階段昇降機を自作することはできません。
今回は、昇降機を安全に導入する方法を解説します。
階段昇降機の自作が危険な理由
階段昇降機で最も大切なのは、「動くこと」ではなく「人を安全に運べること」です。
自作した階段昇降機が問題なく動いていたとしても、長期間の使用によって固定部分が緩んだり、部品が摩耗したりする可能性があります。
また、途中で機械が停止した場合、利用する方が階段の途中に取り残されてしまうことも考えられます。
特に高齢の方や足腰が弱い方が利用する場合、自力でイスから降りることが難しいケースもあります。
「一応動くから大丈夫」という判断ではなく、故障や異常が起きた場合まで想定した安全性が必要です。
自作より中古の階段昇降機という方法も
「できるだけ費用を抑えたい」という理由から自作を検討しているのであれば、中古の階段昇降機を選ぶ方法もあります。
中古品であれば、新品より費用を抑えて導入できる場合があります。
ただし、中古なら何でもよいわけではありません。
どのように使われてきた機械なのか、きちんと整備されているのか、設置後の保証やメンテナンスを受けられるのかを確認することが重要です。
価格だけで選ばず、安全性と設置後のサポートまで含めて比較しましょう。
レンタルの階段昇降機という方法も
利用期間や条件によっては、階段昇降機を購入せず、レンタルできる場合もあります。
「退院後の一定期間だけ必要」「まずは費用を抑えて導入したい」といった場合には、購入だけに絞らず、レンタルが利用できるか専門業者へ相談してみるのも方法のひとつです。
階段の形状や機種によって利用できる条件は異なるため、まずは自宅の階段を確認してもらいましょう。
階段昇降機の事例
いす式で便利!!直線型の階段昇降機「昇助くんSEO9-R」
お住まいの長い階段も手軽に設置!!
2階にお住まいということで設置させていただくこととなりました。比較的、距離の長い階段で、上り下りがご負担であったとのことです。階段距離が標準より長いため、延長レールが必要となりました。
信頼性と安定性を考えた親切設計
屋内直線型階段昇降機「昇助くんSEC9K」を設置させていただきました。踊り場を挟んだ180度の曲線型階段ですので、曲線型を設置する方法もありましたが、ご家族の退院時期に合わせて、できるだけ早期に設置したいというご意向であったことから、曲線型よりも早めに設置可能な直線タイプ2台設置という形になりました。
いす式階段昇降機のレンタルがおすすめ
階段昇降機は、購入するよりレンタルのほうが手軽に設置できます。
レンタルした場合の価格シミュレーションは下の記事よりごらんいただけます。
まとめ
今回は、昇降機を安全に導入する方法を解説しました。
階段昇降機は自作せず、レンタルも視野に入れることが安全に導入する方法です。購入するよりもレンタルのほうが手軽に設置できます。
あなたのご自宅に設置できるのか?福祉用具のプロであるスマイルケアにお気軽にご相談ください。

