戸建ての急な階段が上りにくいと感じたら|原因と対策をわかりやすく解説
2025.12.15 Category:
戸建て住宅にお住まいの方の中には、
「階段が急で上りにくい」
「足が引っかかりそうで怖い」
と感じている方も多いのではないでしょうか。
特に日本の戸建て住宅は、限られた敷地を有効活用するため、階段が急なつくりになっていることが少なくありません。
若い頃は気にならなくても、日々の生活の中で少しずつ負担が積み重なり、「毎日の昇り降りがつらい」「将来が不安」と感じるようになるケースもあります。
今回は、戸建ての急な階段が上りにくい理由を整理しながら、分かりやすく解説していきます。
戸建て住宅の階段が「急」になりやすい理由
ここでは、戸建て住宅の階段が急になりやすい理由についてまとめてみます。
住宅スペースの制約
戸建て住宅では、居住スペースを広く取るために、階段の設置面積を最小限にすることがあります。その結果、
一段一段の高さが高い
足を乗せる奥行きが狭い
傾斜がきつい
といった、上りにくい階段になってしまいます。
古い住宅に多い設計
築年数が経っている戸建てほど、現在の安全基準よりも急な階段が使われていることがあります。当時は問題なくても、年齢や体力の変化により、使いづらさを感じやすくなります。
急な階段が引き起こすリスク
ここでは急な階段が引き起こすリスクについてまとめてみます。
転倒・転落の危険
急な階段は、特に下りのときに事故が起こりやすくなります。足を踏み外すと、大きなケガにつながる可能性もあります。
足腰への負担
階段を上るたびに、膝・太もも・腰に強い負荷がかかります。これが毎日続くと、将来的な関節痛の原因になることもあります。
二階を使わなくなる
「上るのがつらい」「怖い」と感じることで、二階の部屋を使わなくなり、生活範囲が狭くなってしまう方も少なくありません。
すぐにできる対策
ここではすぐにできる対策について解説します。
手すりの設置
後付けの手すりを設置するだけでも、体の支えができ、安心感が大きく変わります。
滑り止めの活用
階段用の滑り止めテープやマットを貼ることで、踏み外しを防ぎやすくなります。
照明を明るくする
階段が暗いと段差が見えにくくなります。LED照明やセンサーライトを使うのも効果的です。
これらの対策は比較的手軽ですが、階段そのものの急さを解消できるわけではありません。
リフォームという選択肢の注意点
階段を緩やかにするリフォームもありますが、
家の構造上できない
大がかりな工事になる
費用がかかる
といった問題が出ることも多く、現実的ではない場合もあります。
「階段昇降機」という解決策
そこで、注目されているのが階段昇降機(階段リフト)です。
階段昇降機とは?
階段にレールを設置し、イスに座ったまま電動で上下できる設備です。急な階段でも、上り下りの負担をほぼゼロに近づけることができます。
こんな方におすすめ
・階段の上り下りがつらくなってきた
・家族の転倒が心配
・将来もこの家で安心して暮らしたい
階段昇降機の事例
いす式で便利!!直線型の階段昇降機「昇助くんSEO9-R」
お住まいの長い階段も手軽に設置!!
2階にお住まいということで設置させていただくこととなりました。比較的、距離の長い階段で、上り下りがご負担であったとのことです。階段距離が標準より長いため、延長レールが必要となりました。
信頼性と安定性を考えた親切設計
屋内直線型階段昇降機「昇助くんSEC9K」を設置させていただきました。踊り場を挟んだ180度の曲線型階段ですので、曲線型を設置する方法もありましたが、ご家族の退院時期に合わせて、できるだけ早期に設置したいというご意向であったことから、曲線型よりも早めに設置可能な直線タイプ2台設置という形になりました。
いす式階段昇降機のレンタルがおすすめ
階段昇降機は、購入するよりレンタルのほうが手軽に設置できます。
レンタルした場合の価格シミュレーションは下の記事よりごらんいただけます。
戸建ての急な階段に悩んだら、早めの対策を
「まだ大丈夫」と思っているうちに対策をしておくことで、将来の不安を大きく減らすことができます。
毎日使う階段だからこそ、無理をしない・危険を我慢しないことが大切です。
福祉用具のプロ、スマイルケアへ、ぜひお気軽にご相談ください。


