いす式階段昇降機のデメリットとは?後悔しないために知っておくべきポイントを解説
2026.01.19 Category:
「いす式の階段昇降機って便利そうだけど、デメリットはないの?」
「設置してから後悔したくない…」
そんな不安を感じる方も多いです。
いす式階段昇降機は、階段の上り下りを安全にする非常に有効な手段ですが、 すべての人・すべての家に完全に合うわけではありません。
ここでは、導入前に必ず知っていただきたい、いす式階段昇降機のデメリットを解説します。
1、階段が少し狭くなる
いす式階段昇降機は、階段の端にレールを設置するため、どうしても階段の有効幅は少し狭くなります。
人がすれ違いにくくなる 大きな荷物を持っての通行がしづらい 共用階段の場合、他の家族が気になることも ただし最近は、折りたたみ式でコンパクトに収納できるタイプが主流です。
使用しないときはイス・足置き・アームを畳めるため、思っているほど邪魔にならないケースも多くあります。
2、設置費用がかかる
いす式階段昇降機は、直線階段でも数十万円以上、曲線階段になると100万円以上になることもあります。
「思ったより高い…」と感じる方も少なくありません。
ただし、 レンタル 中古品(自社管理・整備済み) 補助金・介護保険の活用 といった費用を大きく抑えられる方法もあります。
「新品購入しかない」と思い込まず、選択肢を知ることが重要です。
3、乗り降りに少し動作が必要
いす式の階段昇降機は、
1、イスに腰掛ける
2、シートベルトを締める
3、ボタンを操作する
という手順が必要です。
そのため、 体をひねる動作がつらい方 座位を保つのが難しい方 には、合わない場合もあります。
このような場合は、段差解消機(車いす用リフト)など、別の選択肢のほうが設置環境によって適していることもあります。
それでも、いす式階段昇降機が選ばれる理由
ここまでデメリットをお伝えしましたが、それでも多くの方が、いす式階段昇降機を選んでいます。
理由はシンプルです。
階段での転倒リスクを大きく減らせる 介助する家族の負担が激減する 「階段が苦手」というストレスから解放される デメリットを理解した上で導入すると、
後悔することが減っていきます。
階段昇降機の事例
いす式で便利!!直線型の階段昇降機「昇助くんSEO9-R」
お住まいの長い階段も手軽に設置!!
2階にお住まいということで設置させていただくこととなりました。比較的、距離の長い階段で、上り下りがご負担であったとのことです。階段距離が標準より長いため、延長レールが必要となりました。
信頼性と安定性を考えた親切設計
屋内直線型階段昇降機「昇助くんSEC9K」を設置させていただきました。踊り場を挟んだ180度の曲線型階段ですので、曲線型を設置する方法もありましたが、ご家族の退院時期に合わせて、できるだけ早期に設置したいというご意向であったことから、曲線型よりも早めに設置可能な直線タイプ2台設置という形になりました。
まとめ
今回は、導入前に必ず知っていただきたい、いす式階段昇降機のデメリットをご紹介しました。
「うちの場合は向いている?」
「他の方法のほうがいい?」
そう感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。メリットだけでなく、デメリットも含めて、丁寧に解説いたします。


