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    高齢化社会に向けて介護者が倒れない為の介護リフト

  • 2020.03.12 Category:
  • 介護リフトと介護の在り方

     

    2017年3月に出した総務庁による日本の人口は、総人口が1億2676万人でそのうち65歳以上の高齢者は3500万人程度です。もちろん総人口は年々減って来ていますが、総人口に対する14歳以下の子供の割合は1578万人と、日本の総人口に対して9分の1の割合でしかないのです。また、高度成長期に生まれた子供たちの高齢化がこれから始まりますので、さらに高齢者の人口比率は大きくなり、現在日本の福祉制度で2人で1人のお年寄りを支えているのが、1人で1人のお年寄りを支えていかなくてはならなくなります。

     

    こうした高齢者の増加に伴って、もう随分と前から介護資格の検討を行い、介護士が増えてきてはいますが、介護士は誰にでもできるというわけではなく、折角資格を取っても介護士を諦めてしまう方も、看護師の世界同様に多く存在しているのが現実と言えるでしょう。特に老人介護の世界では、自分の親を見るのも大変なのに、他人を見なければならないという事もあり、より過酷な部分も多いのです。長時間での過酷な労働に加え、対処の仕方によっては訴えられる事も少なくはありません。また給与面でも充実しているとは言えません。

     

    特に介護の相手は高齢なので、体の箇所に様々なトラブルを抱えている事も多く、アルツハイマー病などの認知症などの問題もあって、現在介護業界が上手く行っているとは言い難いものがあります。老人と言っても、体重もそれなりに重く、介護を行っていく上で体力は欠かすことは出来ません。介護士になりたい方も多くいますが、こうした問題をクリアしなければ、安定した介護は望めないのです。そこで登場したのが介護リフトで、お年寄りを安定的に移動することが容易になってきました。

     

    家庭で使える介護リフトの種類

     

    介護リフトに要求されるのは、使う側よりも使われる側に重きを置くことが肝要になります。介護する側が楽であっても、お年寄りなど介護される側に負担があれば、大きなストレスになるばかりか、体を痛めてしまう事もあるからです。こうしたリフトを使用する場合には、あらかじめ経験者の指導や、業者による細やかな説明を受ける事が最適で、ミスの無い介護の実現を目指す事ができるでしょう。介護用のリフトには、様々な場面においての専用のリフトが存在しており、天井走行リフトは天井や器具の支柱、あるいは壁に固定する事で安定性や安全性を得る事ができます。

     

    具体的にはレールを設置して、そのレールに沿って移動する事のできるリフトで、電動式になっていますので介護者の負担も軽減できます。車いすに移動させる、トイレの便座に移動させる、部屋からお風呂場へ移動させるなど、レールを設置する事で、どこへでも移動する事が可能になっています。またレール設置だけですので、大規模な改修なども必要ありません。

     

    支柱設置型リフトは、ベッドなどに固定する据え置きタイプで、中心となる支柱を対象に、360度回転させる事ができます。基本的に、持ち上げて回転により移動させ、そして下ろすという過程の動作ですので、固定する場所にはベッドやお風呂場に段差のある階段での移動など、電動で簡単に移動させる事ができます。お風呂などに固定する場合などには、邪魔になるアーム部分や水に濡れないようにモーターを取る事ができますので、ご家族の方も従来同様に安心して浴室を使う事ができます。

     

    介護リフトを使う疲れない介護と介護用品

     

    介護リフトには、施設や病院などで使用するタイプのリフトもあり、広い施設内を移動するのに適した床走行式リフトがあります。これはリフトの足元に、あらかじめキャスターが付けられているタイプで、介護者を包み移動させるためのスリングごと、自由に移動させる事が可能です。ただし、このリフトごと移動させるのではありませんので、一定の距離を移動させるのであればこのリフトを使い、車いすに乗せてからの移動となります。もちろんご家庭でも使用可能ですが、床がフローリングであることが条件になります。

     

    支柱などで固定されていないリフトですので、ある程度自由なリフト操作ができるのが強みと言えるでしょう。また、折りたたみ式ですので、車のトランクにも自由に入れる事もでき、旅行先でもバリアフリーであれば簡単に使う事が可能です。介護者が、比較的お元気な場合に利用できるのが、自立支援移乗機と呼ばれるもので、座らせたまま移動できるタイプの器具になります。床の設置面にはキャスターが取り付けられており、電動ではなく手動で自在に動き回る事が可能になっています。

     

    トイレに行く場合は、座ったままであっても衣服の脱着ができますので、いちいち移動し直すという事もありません。腰や腕などにも負担のかからない設計で、台車部も比較的小さく作られていますので小回りもききます。床がフローリングであれば、ご家庭でも使用できますので、足腰の弱ったお年寄りを寝たきりにさせない為にも、こうした器具の役割はかなり大きいと言えるでしょう。ベルトが付けられていますので、上半身が不自由な方にも対応できます。

    有限会社スマイルケアの介護リフト

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