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段差解消機の種類と、失敗しない選び方のポイント

2020.06.08 Category:

車いすの方が玄関の段差をスムーズに移動するための措置として、段差解消機を設置する方が増えています。
 
車いすを利用されるご本人はもちろん、介添えの方の負担も軽減できる便利な装置です。
種類によって価格や使い勝手が異なるため、段差解消機を導入する場合はニーズや予算を考えて検討しましょう。
 
ここでは段差解消機の種類と、失敗しない選び方のポイントをまとめました。
 

段差解消機は駆動方式と設置方式で4種類に分かれる

 
段差解消機は、メーカーや商品によって作りが異なりますが、駆動方式と設置方式で分類すると4種類に分かれます。


 

1. 自分で段差を上り下りできる電動式段差昇降機

電動式段差昇降機とは、上下に移動するリフトを電動モーターで動かすタイプの段差昇降機です。
 
スイッチ1つで昇降できるため、車いすに乗っている方が一人で段差を移動することができます。
 

2. 介添え必須の手動式段差昇降機

介添え者がハンドルを回すか、足踏みペダルを踏み込んで操作する段差昇降機です。
車いすの方1人では操作できないため、必ず介添え者の手助けが必要です。
 

3. 工事不要で設置できる据え置き型段差解消機

据え置き型段差解消機は、設置したい場所に本体を置くだけで使用できるタイプの段差解消機です。
大がかりな工事が不要であるため、短期間で段差解消機を設置できるところが特徴です。
 

4, 見た目をスッキリさせられる埋め込み型段差解消機

埋め込み型段差解消機は、設置したい場所の床面に穴をあけ、本体を丸ごと埋め込むタイプの段差解消機です。
設置には穴をあけるためのピット工事が必要ですが、本体を床面に収納できるため、スッキリとした見た目になります。
 

ニーズや予算をチェック!段差解消機を選ぶ4つのポイント

ここでは後悔しない段差解消機の選び方を4つ紹介します。

 

1. 介添え者の負担を軽減したいなら電動式段差昇降機がおすすめ

手動式段差昇降機は介添え者の手助けが必須です。段差を昇降するには必ず介添え者と行動しなければなりません。
 
車いすを利用している方が1人で外出するのは非常に大変です。小さな段差であっても介助が必要になる事もあります。たとえばちょっと庭に出るのにわざわざ介添えしてもらうのは気が引ける…といった場合は、1人で操作できる電動式段差昇降機を選んだほうがよいでしょう。
 
電動式段差昇降機はスイッチ1つで操作できます。ある程度車いすを操作できて、かつ上半身がスムーズに動かせるようであれば、電動式段差昇降機がおすすめです。
 

2. 費用を安く抑えたいなら手動式段差昇降機がおすすめ

段差解消機の価格はメーカーや商品によって異なりますが、電動式は手動式に比べてコストが高く、安いものでも50~60万円台、高いものになると100万円を超えるものもめずらしくありません。
 
一方、手動式段差昇降機は20~30万円台で購入できる商品も多く、費用を節約できます。
 
外出時は常に介添え者がいて、かつ費用を抑えたいという方は、手動式段差解消機の設置をおすすめします。
 

3. 設置スペースに合ったサイズの物を選ぶ

安全に移動するためには、段差解消機の天板面積がなるべく大きい物を選びたいところです。
 
ただ、玄関に設置する場合はスペースに限りがあります。段差解消機が収まるかどうかはもちろん、設置したときに邪魔にならないかどうかも調べておく必要があります。
 
段差昇降機の寸法は、メーカーの公式サイトやカタログなどでチェックできます。設置する場所の寸法と照らし合わせて無理なく使えることをしっかり確認しておきましょう。
 

4. 見た目や、使い勝手を求める方は、埋め込み型の段差解消機を検討

据え置き型はピット工事が不要なので、埋め込み型に比べると工事費用がかからず、設置にかかる期間も短くて済みます。
ただ、常に本体が表に出ているため、玄関に余裕がないとほかの人が靴を脱ぎ履きしたり、出入りしたりするのに不便を感じる場合があります。
そんなときは埋め込み型段差解消機の設置を検討しましょう。
リフトが表に出てくるのは段差を昇るときだけで、普段は床下に収納しておけます。 また玄関の床材と同じ仕上げをする事で、見た目が非常に綺麗に仕上がります。
 
段差解消機は1度設置したら簡単には移動できません。設置前に専門業者としっかり打ち合わせをする事でトラブルを防ぐ事が重要です。
 

まとめ 段差解消機はニーズや目的、予算に合わせて選ぼう

段差解消機は駆動方式や設置方式で分けると4つの種類があり、それぞれ価格や使い勝手が異なります。
 
それぞれにメリット・デメリットがあります。段差解消機に何を求めるか、優先事項を決めて、慎重に選択しましょう。
 
玄関は全員が共同で使う場所です。段差解消機を利用するのは車いすを利用するご本人ですが、家族全員でよく話し合って決めることをおすすめします.