導入ポイント
今回は玄関ポーチ部分に階段があり、車いすで外出するのに介護者の負担が大きく何か良い方法はないかとご相談頂きました。
スロープという案も出ましたが、高低差もかなりあり、スロープをかけて車いすの出入りを行うことは現実的に難しいものがありました。
そこで車いす用段差解消機を提案させて頂きました。
設置に伴い、ガレージとお部屋の掃き出し口に踏み台を取り付けました。
それによりリフトが上まであがった際にお部屋までバリアフリーとなり、安全に車いすでの昇降が行えるようになりました。
今回の設置機種はUD-1500という機種で、1m50㎝までの段差に対応ができ、リフトには介助者も同乗可能です。(京都府在住のお客様)