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高齢化社会が進む今!知っておきたい介護の種類



介護の種類について



一言で介護をする、といってもその種類は実に様々です。介護の種類は、居宅・施設・地域密着型の3つに分かれます。それぞれの特徴を比較してみましょう。

「居宅」は自宅で生活している人を対象にしています。ホームヘルパーが各自宅を訪ね、デイサービスやショートステイサービスを行います。「施設」は、福祉施設や老人ホーム、認知症対応型施設などで集団生活をしている人を対象に、自立した生活ができるようサポートします。「地域密着型」は、夜間対応や夜間訪問など、認知症の高齢者を対象に自立した生活ができる要サポートする制度です。

居宅では、入浴介助や入浴ができない時の清拭、買い物や選択など生活に必要なことをサポートします。病気やケガで治療が必要だが、病院に通えないという場合は、訪問看護にも対応しています。自宅で治療が出来るので、精神的な負担を軽減できます。

施設では、24時間態勢で職員が入居者をサポートします。老人福祉施設は、長期入所をする人も多く、職員や看護師が自立した生活が送れるようサポートします。保健施設は、入所期間が決まっていますが、在宅復帰を目標としてリハビリや治療などを行います。療養型医療施設は、老人保健施設に転換されるため、2017年を持って廃止される予定です。

地域密着型では、施設に通いながらか施設に短期間宿泊しながら様々なサービスが受けられるようになっています。ただし地域密着型となっている場合は、自分が住んでいる地域の施設が対象です。隣町で自治体が違う場合は、利用できません。夜間に自宅を訪問して必要なサポートを行ったり、グループホームで訓練を行ったりするなどのサービスがあります。ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。



在宅介護の種類



自宅で生活しながら介護を受ける、在宅介護についてどんな内容かを紹介します。サービスにもいくつか種類があります。職員が自宅を訪問して入浴や看護、リハビリ、療養管理指導などを行います。自宅を訪問してもらえるので、病院や施設に行けない人にとっては大変便利なサービスです。

まず訪問入浴サービスがありますが、これは入浴専用車により行われるものです。浴槽にお湯を沸かす装置が取り付けられていて、自宅に浴槽を持ち込み入浴するということもできます。寝たきりや体が不自由な場合、入浴ができないので、体を清潔にできるのはメリットです。入浴前後の健康状態も確認するなど、細かいところもチェックします。

ケガで体が自由に動かないような場合は、理学療法士が自宅を訪問して、リハビリのサポートをします。病院のリハビリテーションのように器具は使えませんが、基本的な動作や、体操やストレッチなど、自宅でもできる内容を指導します。療養管理指導では、健康上の悩みなどを相談できます。相談した内容に沿って適切な指導をします。

デイサービスは施設まで送迎があり、施設内でリハビリテーションやレクリエーションを行います。食事や入浴などもサポートしてもらえますし、他の人と触れ合う機会ができます。日帰りですが、その間は家族の負担を軽減できるのがメリットです。

やむを得ない事情で自宅を留守にしなければいけない時は、短期入所サービスというのもあります。期間はそれほど長くありませんが、最長でも2週間は入所できます。家族が急な病気やケガをした時、自宅でサポートすることができない時などに利用できます。



介護に必要な資格の種類



施設で働く場合に必要な資格などもあります。一番仕事の幅が広く、どこの施設でも働けるのが、介護福祉士です。ただし国家資格となるので、国家試験を受けるにも条件があり、誰でも簡単に取得できるわけではありません。しかし一度資格を取得すれば、幅広く仕事ができます。今後も高齢化社会は深刻化すると言われているので、ますますニーズは高まると言われています。

本来は違う職場ですが、介護の仕事に役立つ資格もあります。社会福祉士・精神保健福祉士は、生活相談員として働けます。看護師も施設や訪問看護で重要とされるので、ニーズはあります。調理士・栄養士・管理栄養士は、施設で調理職員として働くことができます。理化学療法士・作業療法士・言語聴覚士はいずれもリハビリテーション科で仕事をしますが、訪問での機能訓練指導員や、デイサービスセンターのリハビリ指導をすることができます。同じように、柔道整復師・あん摩マッサージ師も、機能訓練指導員として働けます。

いずれも国家資格ですから、資格取得までは条件がありますし時間もかかります。国家資格の場合ほとんどが、一度取得したら生涯有効ですから長く働けるのもメリットです。同じ資格でもやる気次第では、職場を変えて違う分野で働くことができます。高齢化社会に伴い、今後も介護関連の仕事はニーズが高まります。大変な仕事ではありますが、資格さえ持っていればいろいろな働き方ができます。

もちろん資格がなくてもできる仕事はありますし、現場で働きながら知識やスキルを身に付け、資格の取得を目指すこともできます。

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